私たちは日々の言語コミュニケーションの中で、「認識」と「表現」を繰り返しています。
JLCATも、この「認識」と「表現」、それぞれの能力を評価し、受験者のコミュニケーション能力を測定します。
「認識能力」は、「聴解能力試験」60分と「読解能力試験」60分の合計120分で構成されています。
続いて、「表現能力」は、「会話能力試験」20分と「記述能力試験」50分の合計70分で構成されています。
これらの4技能測定試験、「認識能力試験」と「表現能力試験」の間に20分間の休憩をはさんで、合計210分で構成されています。