JLCAT受験のABC

受験環境と機材に関する規定

■JLCAT受験時の環境規定 受験場所及び服装

〇受験する場所に関して
試験中、誰も入ってこない、静かな部屋で受験すること。
※屋外、カフェ、レストラン、図書館等での受験は認めません。
※受験中に他人が映った場合は失格となります。
受験時は椅子に座って受験すること
部屋は受験者を認識できる十分な明るさを確保すること。
受験に不必要なもの、使用が許可されていないものを、PC周辺、机の上や床等に置かない。

〇受験時の服装に関して
試験に適した服装をして下さい。
※サングラスや他のアクセサリー、髪飾り、櫛、ヘアクリップ、ヘッドバンド等のアイテムをつけないようにして下さい。

■JLCAT受験時の機材規定 PC及び周辺機器のSPEC等


〇PC環境
受験に使用できるPCはデスクトップPCもしくはノートPCのみです。
※タブレット端末、スマートフォンでは受験できません。
インターネット環境は1 Mbps以上のダウン・アップの一貫した接続速度が必要です。
※接続が不安定、途中で通信が途切れるなどの場合は、受験が途中で継続できない可能性があります。
キーボード及びマウスがPCに接続されていること。
OSはWindowsのみ。MacOSは使用できません。
※WindowsがインストールされているMacなら可能です。
※動作保証は受験者の責任となります。

〇音声出力装置
PC内蔵、もしくは外付けのスピーカーで、音声が出力できる環境が必要。
※ヘッドフォンやイヤホン等、耳に付ける装置は使用できません。
※顔や耳に何か付けている事が発覚した場合は即時失格となります。

〇音声入力装置
PC内蔵のマイクもしくは外付けのマイクで音声を入力できる環境が必要です。
※ヘッドセット型のマイクは使用できません。

〇Webカメラ
ノートPC内蔵型、もしくは外付けWebカメラを準備してください。
※受験当日、ログイン後にWebカメラを使って、受験する部屋や机周辺等の環境を確認させて頂きます。

〇Webブラウザ
Google Chromeの最新版をインストールして準備してください。
※最新のGoogle Chromeは下記からダウンロードできます。
https://www.google.com/chrome/
※受験時は、Google Chromeの「設定」から、「JavaScript」及び「クッキー」を有効にし「ポップアップブロック」を無効にしておいてください。
※最新のGoogle Chrome以外のブラウザには対応していません。

〇その他
試験中に許可されたプログラム以外のウィンドウは全て閉じておいて下さい。

新規ID登録~プロフィール及び識別情報登録

JLCATの受験にはメールアドレスを登録頂き、その後、プロフィール及び識別情報の登録が必要です。
下記流れをご確認のうえ、手続きを進めてください

新規ID登録の流れ

STEP 1新規JLCAT-ID登録

「新規ID登録」から有効なご自分のメールアドレスを入力してください。
プロフィール登録ページへのリンクURLをメールでお送りします。
届いたURLにアクセスして、プロフィールを登録します。
受信ボックスにメールが見当たらない場合は、「迷惑メール」フォルダを確認してください。
それでも見当たらない場合は、ご入力頂いたメールアドレスをもう一度ご確認下さい。

STEP 2 プロフィール登録

メール受信後、メールの中の、認証URLをクリックすると、個人情報登録画面に移行します。希望するパスワード、氏名、生年月日、住所、電話番号の他、日本語学習履歴、受験目的、取得済日本語力証明試験の成績等の情報を入力いただきます。全ての項目を入力し、利用規約・個人情報保護方針に同意した後、「登録」ボタンを押すことで、JLCAT-IDが発行されます。ID・パスワードは大事に保管してください。これであなたの「マイページ」が作成されます。

STEP 3 識別情報の登録

JLCATは、自宅受験時の本人確認及び不正防止を目的に、複数の識別情報の登録を義務付けています。
「マイページ」⇒「生体データ及びIDの登録」メニューへ進み、以下の情報を順に登録してください。

居住する国が発行する、公式なIDカードを登録します。
事前に用意したIDカードの画像データのほか、スマートフォンで直接IDカードを撮影して、アップロードすることもできます。
※受験当日、登録いただいたIDカード情報との真偽チェックを行いますので、できるだけ鮮明な画像データを登録してください。

メニューから「写真データの登録」を選択し、アップロードしてください。
※写真データは、成績証明書に記載されますので、鮮明なデータを登録してください。
【JPEG 形式】 縦 560pixel x 横 420pixel/1MByte 以内)

あなたの顔情報を登録します。
メニューから「フェイスIDの登録」を選択して、顔情報を登録します。画面の指示に従い、カメラの前で顔の正面・左側面、右側面のデータを順に登録します。

あなたの声の情報を登録します。メニューから「ボイスIDの登録」を選択して、声の情報を登録します。
録音開始の合図が聞こえたらマイクの前で下記の様に、氏名、生年月日、年齢、国籍、好きな食べ物の順に、あなた自身の声で録音してください。
例)「私は日本語太郎です。2000年1月1日に生まれ、現在20歳です。日本国籍をもっており、一番好きな食べ物は寿司です。」

STEP 4 受験日程及びセッションの選択~予約

「マイページ」⇒「受験申込」をクリックしてください。
① 受験日程の選択
希望する受験日程をカレンダーから選択してください
※受験日程は、当日から最長12ヶ月先までの期間で選択することが可能です。
② 受験セッションの選択
各日程には午前9時、午後1時、午後5時の3つの時間帯のセッションが用意されていますので、お好きなセッションを選択してください。
※各セッションのスタート時間は、GMT+9(日本時間)で表示しています。
※予約済の受験者数が、既に定員を超えている日程・セッションは選択できません。予約可能な受験日程・セッションを選択して出願を進めてください。

出願日程及びセッション選択後、受験料の支払いページへ進みます。

STEP 5 出願料の支払い

出願日程及びセッションを選択した後、受験料の支払いページへ進みます。

JLCAT受験料:20,000円(2020年12月31日まで15,000円)

※日本円で決済させていただきます。


【支払い方法】
「クレジットカード」、「デビッドカード」、「WECHATペイのQRコード決済」

これでJLCATの出願は完了です。尚、受験日の概ね1週間前にメールで「受験票」を送付します。自宅受験に必要なログイン先やログイン情報については、この受験票に記載していますので確実に受領し、受験当日、必ず内容が参照できる状態にしておきましょう。

予約済み受験日・セッションの変更

予約済み受験日・セッションの変更

既に申し込み済みの受験日程及びセッションを変更したい場合は、マイページトップの「受験予定変更」をクリックして下さい。
予約済みの受験日程が表示されているので、まず、変更したい出願済みの日程・セッションを選択します。

次に、変更後、出願したい、日程・セッションを出願の時と同じ様に選択、最後に「変更」ボタンをクリックします。これで受験日程及びセッションの変更は完了します。

尚、受験日程の変更には以下の3つの規定があるので注意してください。
●既に受験日まで1か月を切った受験予定の変更は受け付けられません。
●1か月以上先の受験日程を、1か月以内の受験日程に変更することはできません。
●1か月以上先で、1年以内の受験予定を、1年以上先の日程に変更することはできません。

登録した個人情報の確認・修正

マイページに登録したプロフィールの修正を行う場合、メニューより、「プロフィールの修正」を選んでください。登録済みの情報を確認、必要に応じて修正します。

また、登録メールのアドレス自体を変更することもできます。この場合はメニューより、「メールアドレス変更」を選んで、変更したい、新しいメールアドレスを入力してください。メールアドレス登録時と同様に、新しく登録したメールアドレス宛に認証URLをお送りします。届いたURLをクリック、JLCAT-IDとパスワードを入力してメールアドレス認証を完了してください。なお、メールアドレス認証を完了するまでは、登録メールアドレスは変更されません。

受験直前~当日の流れ

■前日までに必要な準備を終えて試験に臨んでください。

受験票の確認

受験日の概ね1週間前にメールで「受験票」を送付します。
出願した受験日程及びセッションを必ず確認してください。

JLCAT受験時の環境規定

JLCATを受験する際は受験環境の整備が必要です。
受験場所に関する規定を確認する。
受験時の服装に関する規定を確認する。

機器環境チェック

JLCAT受験用サイトにログインする前に、最終の機材及び環境のチェックを行ってください。
機材環境のチェックに進む。
この機材環境チェックは、セッションが始まる1時間前までには、終わらせるようにしてください。

※特に、聴解問題で音声が聞こえない、会話試験でマイクが反応しないなどのトラブルが無いように、慎重にチェックしましょう。
※PCの「スクリーンセイバー機能」は、必ず「オフ」にしておくことを忘れないようにしてください。

【注意】
・受験当日、JLCAT受験用サイトにログインすると、自動的に受験画面がディスプレイ面に最大化し一切の設定操作ができなくなります。JLCAT受験用サイトへログインする前に必ず機器確認を終わらせてください。
※この最大化は「ESC」キーでキャンセルすることができますが、キャンセルした時点で失格となります。
・音声が聞こえない、マイクが反応しないなどの不具合が考えられます。機材及び環境チェックは自己責任でお願いします。
・試験当日に機材の不具合が発生した場合は、受験を継続することができなくなります。その場合でも、受験料は返金できません。

受験当日 ~受付~

①受験サイトにログイン
最終の機材及び環境のチェックが終了したら、セッションスタート1時間前に、WEBカメラの前に着席し、受験票記載の受験サイトにログインします。
JLCAT受験用サイトにログインすると、受験画面がディスプレイ面に最大化し、一切の操作ができなくなります。
※最大化を「ESC」キーでキャンセルすることはできますが、最大化をキャンセルした時点で受験資格を失効することになりますので特に注意が必要です。

②試験官へのコンタクト
ログイン後、すぐに試験官にコンタクトしてください。順番に受付を行っていますので、試験官が不在の場合もあります。その場合は、試験官の顔が見えるまで、少しお待ちください。

③本人確認
試験官にコンタクトできたら、本人確認を進めていきます。
試験官の指示に従って、下記の通り進めていきましょう。
・カメラにあなたの顔をはっきり見せてください。
・ボイスID登録時に登録した、「氏名」、「生年月日」、「年齢」、「国籍」、「好きな食べ物」を日本語で、カメラに向かってハッキリと答えてください。
・登録した、「IDカード」の表裏を、カメラに向けてゆっくりと見せてください。
※これらの本人チェック作業は、事前にマイページで登録した情報との照合作業になるので、試験官の指示のもと、順にゆっくり、確実に行ってください。

④受付完了~開始
本人確認作業が一通り完了した方は、受付終了です。
サイトにログインしたまま、お手洗いなどを済ませておいてください。
※セッション開始10分前までには、WEBカメラの前に着席するようにしてください。
※遅刻など、受付時間中に受付が完了できなかった場合は受験できません。また、その場合の受験料の払い戻しは受け付けません。

受験に当たっての諸注意

受付後、セッション開始10分前までに再度WEBカメラ前に着席します。

第1セッション 午前9時スタート(午前8時50分迄に着席)
第2セッション 午後1時スタート(午後12時50分迄に着席)
第3セッション 午後5時スタート (午後4時50分に着席)
※時間表示は全てGMT+9(日本時間表示)

着席したら、再度カメラの前に顔を固定し、フェイスIDチェックを受けましょう。
フェイスIDチェック以降はカメラの撮影可能範囲から外れることはできません。

JLCAT受験

試験の規定

まず初めの試験は「認識能力試験」です。
「認識能力試験」は、「聴解能力試験」60分と「読解能力試験」60分、合計120分構成です。

試験の間はカメラの撮影可能範囲から外れたら失格です。「認識能力試験」終了後、20分の休憩をはさんで、後半の「表現能力試験」を実施します。
「表現能力試験」は、「会話能力試験」20分と「記述能力試験」50分、合計70分構成です。

以下受験中の規定です。
・試験中、部屋から退出する場合は、受験中の技能試験の終了を意味します。
・試験中何か質問がある場合は、画面上の「呼び出しボタン」をクリックしてください。CHAT画面が開き試験官が個別に対応します。
・JLCAT試験画面は最大化しています。「ESC」キーでキャンセルすると、その時点で受験資格を失います。・不正な行為や行動があった場合は受験を継続できなくなります。疑わしい行為は即刻受験中止の措置をとります。
・自宅という環境での受験であることから特に厳正に監視しているため十分に注意して下さい。
・不正が確定、受験継続を認めないと判断した場合は、以降二度とJLCAT試験の受験ができなくなります。
・これらの不正により受験中止になった場合でも、受験料は一切返金しません。

認識能力試験 ~聴解能力試験~

JLCAT最初の試験は、「聴解能力試験」です。「聴解能力試験」の全体の制限時間は60分、各設問にも一定の解答制限時間を設けています。
「聴解・聴読解」、「文法」、「語彙」、「絵を見て答える問題」などが、項目応答理論(IRT)により出題されます。受験者ごとに、解答状況によって、出題される問題は異なり、試験時間にも多少の相違が生じます。制限時間内に、より難易度の高い問題に、正確に、より多く解答することで、能力評価は高くなります。
スピーカーから流れる音声を聞き、正しいと思う選択肢をマウスの左クリックで選択し、決定をクリックすることで解答できます。音声が流れている間に、メモを取ることが出来ます。
一度聞いた音声を聞き直すことも、一度決定した解答を変更することも、その問題に戻ることもできません。注意してください。
「聴解能力試験」終了後、「読解能力試験」に進みます。離席したりカメラの撮影範囲から外れたりしないでください。

認識能力試験 ~読解能力試験~

JLCAT2つ目の試験は、「読解能力試験」です。「読解能力試験」の全体の制限時間は60分、各設問にも一定の解答制限時間を設けています。
「読解」、「文法」、「語彙」、「絵を見て答える問題」などが、項目応答理論(IRT)により出題されます。受験者ごとに、解答状況によって、出題される問題は異なり、試験時間にも多少の相違が生じます。制限時間内に、より難易度の高い問題に、正確に、より多く解答することで、能力評価は高くなります。
問題文を読み、正しいと思う選択肢をマウスの左クリックで選択し、
決定をクリックすることで解答できます。一度決定した解答を変更することも、その問題に戻ることもできません。注意してください。
「読解能力試験」の終了後、20分間の休憩があります。休憩修了後、引き続き「表現能力試験」が始まります。開始5分前にはカメラの前に着席しフェイスIDチェックを受けてください。

表現能力試験 ~会話能力試験~

JLCAT3つ目の試験は、「会話能力試験」です。「会話能力試験」の全体の制限時間は20分、各設問にも一定の解答制限時間を設けています。
「発表」、「意見」、「対話」、3種類の問題で構成されています。それぞれ出題方法は異なりますが、問題を読む、音声を聴く、画像を見るなど、出題内容を理解した上で、マイクを用いてあなたの声を録音して解答します。尚、音声が流れている間は、メモを取ることが出来ます。
「発表」、「意見」の問題は、それぞれ1問出題されます。与えられたテーマについて、マイクに向かって2分間話し、解答します。解答準備時間30秒が経過すると自動的に録音が始まりますので注意してください。解答を終えたら、「終了」ボタンをクリックしてください。またこの際、解答制限時間である2分に達すると、自動的に録音が終了されますので注意してください。
「対話」問題は、3問出題されます。解答制限時間はそれぞれ2分間です。画像を見ながら音声を聞いてください。音声の最後には合図の音が鳴り、自動的に録音が始まります。解答を終えたら、「終了」ボタンを押してください。「対話」問題の場合は30秒の解答準備時間はありません。また、解答制限時間である2分に達すると、自動的に録音が終了されますので注意してください。
「会話能力試験」の終了後、「記述能力試験」に進みます。離席したりカメラの撮影範囲から外れたりしないでください。

表現能力試験 ~記述能力試験~

JLCAT4つ目の試験は、「記述能力試験」です。「記述能力試験」の全体の制限時間は50分、各設問にも一定の解答制限時間を設けています。
「作文」、「要約」という2種類の問題で構成されています。それぞれ出題方法は異なりますが、問題を読む、音声を聴く、画像を見るなど、出題内容を理解した上で、キーボードを用いて文章を入力して解答します。音声が流れている間に、メモを取ることが出来ます。
「作文」問題は、1問出題されます。与えられたテーマについて解答します。解答制限時間は30分です。解答を終えたら、「終了」ボタンを押してください。尚、解答制限時間である30分に達すると、自動的に終了しますので注意してください。
「要約」問題では、2問出題されます。
「独話」、「対話」の2種類の音声を聞き、その内容を要約します。
解答制限時間はそれぞれ10分です。音声が流れている間、メモを取ることが出来ます。解答を終えたら、「終了」ボタンを押してください。尚、解答制限時間である10分に達すると、自動的に終了しますので注意してください。「記述能力試験」が終了すると、JLCATの試験は全て終了です。

採点方法

■JLCATの採点方法

・本試験受験者の成績は、「聴解能力」、「読解能力」、「会話能力」、「記述能力」の4つの能力別に採点、日本語能力を総合的に評価し、CEFR軸にある6段階の能力で判定します。
※CEFRは、初級から上級に向け、A1、A2、B1、B2、C1、C2の6段階で評価されます。

スコア

成績証明書の確認・ダウンロード・出力

JLCAT受験者全員に「日本語コミュニケーション能力測定試験 成績証明書」を発行しています。受験後、約1か月でマイページにアップロードされます。
※マイページにアップロードされると、登録しているメールアドレスに、その旨通知が来ます。
アップロードされた成績証明書のデータは、マイページにログインし、ダウンロードすることができます。
「日本語コミュニケーション能力測定試験 成績証明書」はダウンロードしたデータを印刷し、そのプリントアウトした用紙を、日本語学校や大学・専門学校への在留資格(Certificate Of Eligibility)申請時の日本語能力証明としてお使い頂けます。
スコアの有効期間はテスト日から2年間です。
この成績証明書には固有QRコード及び固有番号(watermark)を記載しています。
提携した教育機関や行政機関の職員であれば刻印しているWatermark(確認コード)を使用してシステム照会が可能で、改竄などは一切できません。